靴下を履いたまま寝てしまうと…

2023年12月16日

足が冷たくて眠れないので、靴下を履いて寝る方が結構いらっしゃいますが、履いて寝ることは冷えに効果的なのかをお伝えします。

実は靴下を履いたまま寝てしまうと…

①足が蒸れて不快に感じ睡眠の妨げになる

②血液循環が悪化する

靴下を履いて寝ると足の指が自由に動かせなくなり、毛細血管が締め付けられ血液循環が悪くなってしまいます。(むくみや更なる冷えの原因に)

③足先に熱がこもり深部体温が下がらなくなり睡眠の質が下がる

睡眠に入る前の人の体は、皮膚の血流が増加して熱放出をし(手、足先から)体の深部温度が下がり睡眠が誘発されます。

しかし靴下を履いて寝ると熱放出ができないため深部温度が下がらず質の良い睡眠が得られなくなります。

でも足が冷たくて履かないと無理!!
という方は、

🌟お風呂でしっかり温めたら冷えないように布団に入るまで靴下やスリッパを履いておく。

🌟電気毛布や湯タンポなどで布団を予め温めておく。
※十分温まっていれば寝る直前に切ってあげてください。

🌟足先までカバーしないレッグウォーマータイプのものを履いて寝る。(睡眠時無意識に脱げるもの)

足先までどうしても欲しいという方は5本指の靴下や、吸湿性と放出性に優れたシルクの靴下がオススメです。

夜足が寒くてなかなか眠れないという方は一度お試しください☺️

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